英語が話せない理由

あなたが英語を話せない理由は、いくつかあります。

一つ一つ確認しましょう!

  1. 学習量が足りない
  2. 文化背景を知らない
  3. 声が小さい

ひとつ目はわかると思います。では、ふたつ目は?

3つ目になると???ではありませんか?

学習量とは時間と内容の両方を指しています。日本の学校で学んだ方は、たいていは質の部分では問題ないと思います。質とは単語量、文法を指します。

あなたは今までどのくらいの時間を英語にあててきましたか?

中学生から見てみましょう。

中学3年間では、1年間で

45分授業 × 140回(年間) = 105時間

これを3年間で315時間。中学だけで、315時間だけです。

自宅学習もするので、中学校では450時間はやっているかもしれません。

さらに大好きな科目だった場合は、もう少し時間をかけていたので、

一日30分追加して、180時間くらい足しましょうか。

このくらい追加します。

さらに英会話スクールに通ったり、NHKの語学講座で学習していた人は

100時間くらいは加算しましょう。それでも1000時間はありません。

 

では、ここで問題です。

何かを習得するのに、何時間必要だと言われているでしょう?

 

じゃーん! ズバリ 3000時間です。

 

こんなに?! と思いましたか? それともこれだけ?と思いましたか?

これは「3000時間の法則」と呼ばれているものです。

どんなことでも3000時間努力したら一定の成果が出ると言われています。

語学学習に換算すると一日3時間で3年かかります。

さらにプロになるには10000時間が必要と言われています。

さあ、あなたの語学に費やしている時間と比べるとどうでしょうか?

ヒアリングマラソンが年間1000時間を目標にしている理由が明確になりましたね。

それでも、習得するには3年が必要になる計算です。

一日一時間の学習では、8年かかる計算になります。

できる日もあればできない日もある、そう思うとコツコツ続ける事が一番のコツかもしれません。

 

2つ目の話せない理由は、文化的背景知識の足りなさです。

英語力を身に着けるのには、時間をかけることが必要だとお伝えしました。

学習の仕方にはそれぞれのスタイルがあると思います。

ゼロから学習しようとする方は別ですが、

ここでは英語をある程度学習した人を対象に、

理由を別の視点から考えたいと思います。

まず英語と日本語は全く違う言語であることを

念頭においていただきたいと思います。

日本の文化、言語はあいまいで、語彙が豊富かつ複雑です。

反対に英語は明確な表現を好み、一つの言葉に複数の意味がある、

違った意味で複雑な言語です。

英語はルールがあり、かつ例外が多く、シンプルなようでいて、

極めて複雑さを秘めている言語です。

例外が多いことは学習者にとっては覚えることが多く、

相当量の訓練が必要なことを意味します。

ここでほとんどの学習者が「わからない!」とあきらめてしまいます。

日本語と英語が全く違う言語であること、

翻訳不可能なこともあることを忘れずに学習することがポイントです。

英語を丸ごと覚えることも必要ですし、日本語にしにくい表現もあるでしょう。

通訳になることを目標としていなければ、

文化の違いを楽しみながら学ぶことをおすすめします。

 

最後になりますが、ほとんどの日本人の学習者に共通する改善すべき点になります。

 

みなさん、声が小さい! 

とにかく自信のなさが前面に出ていて、声が届かない!!

仕方がないので聞き返しますが、聞き返されるとさらに声が小さくなってしまう…

まさに悪循環です!

正しい文法で正しく話していても声が小さく、聞こえないことが多いです。

確かに発音には自信がないかもしれない。文法だって怪しいし、

通じなかったらどうしようと思うとだんだん声が小さくなる。

それはそうでしょう。緊張すれば、日本語だって小さな声になります。

聞こえないので

「Perdon?」 「Sorry?」 なんて言われてします。

英語が通じなかったと思った瞬間、頭が真っ白になります。

「通じなかった!」

「間違ってた!」

「発音が悪かった!」

「やっぱり通じない!」(なぜか「やっぱり」と感じる)

あらゆるネガティブな感情が襲ってきます。ただ声が小さいだけなのに・・・

次から次へと通じなかった理由が出てくるので、さらに声が小さくなり、

さらに通じない負のスパイラルに落ちていきます。

本当の理由は声が小さかっただけなのに・・・

ただし、例外があります。声が大きくて、発音もはっきり、でも相手に通じてないような気がする。

その場合は、英語力不足かコミュニケーション不足が原因でしょう。

さらに大きな声を出しても通じませんので、あしからず。

 

まとめ

  1. 学習量を増やす
  2. 文化の違いを知る
  3. はっきりと声に出す

参考にしてみてくださいね

投稿者:

Naomi

英会話講師。「話せない」呪縛から、あなたを解き放つお手伝いをしています。今からでも間に合う! 話せる人になりましょう!

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